H.C.R.2010特別企画 高齢者の生活を支えるプログラム
高齢になるとシャンプーとリンスを間違えたり、ペットボトルを開けることがなかなかできないなど日常生活のちょっとしたことに不便を感じませんか?
また、料理をつくるのがおっくうになったり、自分がいなくなったあとの財産管理や分配のことなどが心配になりませんでしょうか?
今年の国際福祉機器展では、こうした高齢者の生活を支え心配を減らすため、さまざまな催し物を用意しています。
<予定している企画>
※企画は現在予定されているものであり、変更される可能性があります。
1.「暮らし」
<高齢者の生活支援用品コーナー〜高齢者の生活を支える工夫された用具や製品の展示と解説〜>
◆会場:「東6ホール特設会場E」
@展示(常設)
ペットボトルのキャップや缶のプルトップを簡単にあけるグッズや持ちやすい食器など、高齢者の生活を支える工夫がされたグッズや製品を展示します。
・ペットボトルやプルタブのオープナー
・はきやすいソックス
・靴のかかとにはさみこんで、足を入れるだけの新しい発想の靴べら
・ループのついた入浴用ロングタオル
・持ちやすい食器
その他多数のグッズを展示
A解説(29日13:30〜15:00、30日 10:30〜12:00、1日13:30〜15:00)
展示された高齢者の生活を支える工夫された用具の解説ほか、シャンプーとリンスの違いやアルコール飲料を示す印がついた製品など文字の見えにくくなった方でも区別できる工夫について専門家が解説します。
(協力:共用品推進機構)
2.「食事」
<高齢者世帯向けの手軽な日々の食事〜市販の弁当・惣菜も工夫次第でこう変わる>
◆会場:「東1ホール特設会場C」
@セミナー(29日11:15〜12:15、30日13:00〜14:00、1日11:15〜12:15)
高齢者夫婦だけや一人暮らしの世帯では、食材が残る、張り合いがない、つくるのが大変などの理由で毎日の食事をつくる世帯が減っています。
そこでコンビニの弁当やスーパーの食材をもとにしつつ、ひと工夫加えることによって栄養バランスがとれた食事にし、健康的な食生活をおくることを学びます。
(協力:虎ノ門病院)
3.「住まい」
<有料老人ホームなど高齢者施設の選び方>
◆会場:「東1ホール特設会場A」
@セミナー(30日 13:30〜15:00)
現在、特別養護老人ホームでは多くの待機者をかかえ、とくに都市部では入居がとても困難になっています。そのため有料老人ホームや高齢者専用賃貸住宅など高齢者を対象とする住宅や入居施設の種類が増え、さまざまな形態が見られるようになりました。しかし、急激に施設や住宅を増やしたため、一部の施設や住宅では設備やスタッフの配置が十分でなく、入居者の満足が不足するところも見受けられます。
昨年のH.C.R.2010では高齢者施設の種類と現状を解説するセミナーをおこないましたが、今年は一歩すすめ、有料老人ホームなど高齢者施設の選び方のポイントを解説します。
(協力:シニアライフ情報センター)
4.「資産」
<高齢者の財産管理>
◆会場:「東1ホール特設会場A」
@セミナー・テーマT「遺言相続の留意点と準備のポイント」(30日 10:20〜11:20)
高齢者人口が増加するなか、遺産相続は身近な問題となっています。話題になった京都の老舗服装雑貨店などの例だけでなく、一般の高齢者が亡くなったときでも遺族間で相続が問題化することが増えています。
相続に関わる不安や疑問をなくすためには高齢者自身が来るべき日に備えて準備しなければなりません。ここでは遺産相続の留意点と事前準備のポイントを紹介します。
Aセミナー・テーマU「遺言信託の内容と現状」(30日 11:30〜12:30)
現在、遺産をめぐり遺族の間で相続争いが頻発しています。また、残された家族の判断能力が衰えていた場合、財産を遺言にそった適正な執行ができないこともあります。
ここではこうした課題に対する解決方法の1つとして信託銀行がおこなっている遺言信託を紹介します。
この他にも、国際福祉機器展H.C.R.2010では、高齢者の生活を支えるさまざまな機器の展示やセミナーが開催されます。

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