H.C.R.2010 ふくしのスキルアップ講座
H.C.R.では、毎年わが国の保健福祉・介護・医療分野における課題を取り上げ、大学、関係団体・機関、専門家と連携し、福祉・介護職の資質向上と情報提供のため各テーマにおける取組み事例や対処方法などを紹介するふくしのスキルアップ講座を開催しています。
H.C.R.2010の講座は、福祉施設の現場で開発された入所者サービスの工夫事例の発表など、知識や技術を習得する講座を中心に構成しました。ぜひ、ご参加ください。
◆開催日:
2009年9月29日(水)〜10月1日(金)
◆会場:
東京ビッグサイト
東京ビッグサイト 東1ホール内 特設会場A(※注1)
※注1:高齢者世帯向けの手軽な日々の食事は、東1ホール内特設会場C
福祉機器選び方・使い方セミナーは、東6ホール内特設会場G
で開催いたします。
◆プログラム(予定)
1.福祉施設役職員講座
(1)福祉施設の現場で開発された利用者サービスの工夫〜老人ホームの創意・工夫事例の発表〜
〔29日10:30〜12:00 登録制 定員250名〕
(2)医療的ケアと福祉的ケアの融合〜福祉施設における医療にかかわる事故事例とその対応〜
〔29日13:30〜15:30 登録制 定員250名〕
(3)介護サービスとリハビリテーション〜リハビリを必要とする利用者への介護職員の関わり方〜
〔1日10:30〜12:00 登録制 定員250名〕
(4)福祉施設における環境への取組み事例の紹介
〔1日13:30〜15:30 登録制 定員250名〕
2.利用者・家族講座
(1)有料老人ホームなど高齢者施設の選び方
〔30日13:30〜15:00 登録制 定員250名 手話通訳あり〕
(2)高齢者の財産管理I・遺産相続の留意点と準備のポイント
〔30日10:20〜11:20 登録制 定員250名 手話通訳あり〕
(3)高齢者の財産管理II・遺言信託の内容と現状 〔30日11:30〜12:30 登録制 定員250名 手話通訳あり〕
(4)高齢者世帯向けの手軽な日々の食事〜市販の弁当・惣菜も工夫次第でこう変わる〜
〔@29日11:15〜12:15、A30日13:00〜14:00、B1日11:15〜12:15 自由参加 手話通訳あり〕
(5)はじめての福祉機器選び方・使い方セミナー
テーマと開催日時は別途掲載 自由参加 手話通訳あり
◆各プログラムの紹介
1.福祉施設役職員講座
(1)福祉施設の現場で開発された利用者サービスの工夫〜老人ホームの創意・工夫事例の発表〜 登録制
介護施設の現場では、スタッフが日々の利用者への援助・支援をとおして考えた創意・工夫により、さまざまな福祉サービスの改善がはかられています。こうした質的向上を図るための創意・工夫には、ほかの施設でも活かせるアイデアとヒントがあります。
本講座では、創意・工夫の情報を共有することで、福祉サービスの質の向上をはかることを目的として、高齢者施設の事例を紹介します。
◇会場
東1ホール特設会場A
◇日時
29日10:30〜12:00
◇発表事例者
@Footケアをはじめました:(社福)南海福祉事業会フィオーレ南海
A食事用エプロンゼロ活動:(社福)みささぎ会つどうホール
司会:湯川智美氏 (社福)六親会理事、特別養護老人ホームプレーゲ本埜施設長
(2)医療的ケアと福祉的ケアの融合〜福祉施設における医療にかかわる事故事例とその対応〜 登録制
現在、介護・福祉施設では医療的ケアを必要とする利用者が年々増加し、介護職員が医療的行為や薬にかかわるケアに接する機会が増えています。また、嘱託医や看護師の配置も十分とはいえず、夜間や緊急時における医療的対応は、介護・福祉施設にとって重要な課題となっています。
本講座では、日常的に利用者に接する介護職員がサービスを提供するなかで起こる医療的事故の内容と、その対処法・予防策について考え、医療・福祉の効果的な連携と安全管理について学びます。
◇会場
東1ホール特設会場A
◇日時
29日13:30〜15:30
◇講師
田中涼子氏 高齢者福祉総合施設ももやま副園長
濱田和則氏 社会福祉法人門真晋栄福祉会 総合施設長兼常務理事
損保ジャパン・リスクマネジメント社
司会:磯 彰格 氏(社会福祉法人南山城学園理事長 医学博士)
(3)介護サービスとリハビリテーション〜リハビリを必要とする利用者への介護職員の関わり方〜 登録制
利用者にできるだけ自立して生活していただくことを考えれば、高齢者福祉施設においても効果的なリハビリテーションの実施が不可欠である。効果的なリハビリには目標と期間の設置や、リハビリ専門スタッフと介護のスタッフの連携が求められる。
しかし現実的には介護サービスの中に積極的にリハビリを組み入れているところは少ない。
ここでは、事例発表をとおし、リハビリを必要とする利用者に対する効果的な施設職員の関わり方を考える。
◇会場
東1ホール特設会場A
◇日時
1日10:30〜12:00
◇講師
石神重信氏 武蔵村山病院リハセンター長 他
(4)福祉施設における環境への取組み事例の紹介 登録制
近年の環境問題は、地球上に暮らすすべての人々や団体・機関が取り組まなければならない問題です。
しかし、社会福祉施設の現状をみると、環境に対する意識や意欲がいまひとつの所が少なくありません。一方で社会福祉施設の中にも積極的に環境への取組みをおこない、環境の向上に寄与するとともに、障害者や高齢者の就労の場やいきがいづくりに役立てている施設もあります。
ここでは環境福祉に取組む先進的な事例を紹介します。
◇会場
東1ホール特設会場A
◇日時
1日13:30〜15:30
◇事例発表者
@ネット古書店を利用した知的障害者による古書販売:弘済学園
A知的障害者による発砲スチロール箱のペレット化:同愛会
進行:社会福祉施設等の環境の取り組みに関する研究会
2.利用者・家族講座
(1)有料老人ホームなど高齢者施設の選び方 登録制
現在、特別養護老人ホームでは多くの待機者をかかえ、とくに都市部では入居がとても困難になっています。そのため有料老人ホームや高齢者専用賃貸住宅など高齢者を対象とする住宅や入居施設の種類が増え、さまざまな形態がみられるようになりました。しかし、急激に施設や住宅を増やしたため、一部の施設や住宅では設備やスタッフの配置が十分でなく、利用者のニーズや課題に応えきれていないとの指摘もみられます。
昨年のH.C.R.2009での高齢者施設の種類と現状を解説するセミナーに引き続き、さらに一歩すすめ、有料老人ホームなど高齢者施設の選び方のポイントを解説します。
◇会場
東1ホール特設会場A
◇日時
30日13:30〜15:00
◇講師
小瀬有明子氏 NPO法人シニアライフ情報センター理事
(2)高齢者の財産管理I・遺産相続の留意点と準備のポイント 登録制
高齢者人口が増加するなか、遺産相続は身近な問題となっています。とくに遺族間で相続が問題化することも増えています。
備えとして予め相続に関わる不安や疑問をなくすよう、遺産相続の知識や留意点、事前準備のポイントを紹介します。
◇会場
東1ホール特設会場A
◇日時
30日10:20〜11:20
◇講師
鈴木雅博氏 鈴木税務会計事務所税理士
(3)高齢者の財産管理II・遺言信託の内容と現状 登録制
現在、遺産をめぐり遺族の間で相続争いも頻発しています。また、残された家族によっては、財産を遺言にそった適正な執行ができないこともあります。
ここではこうした課題に対する解決方法の1つとして信託銀行がおこなっている遺言信託を紹介します。
◇会場
東1ホール特設会場A
◇日時
30日11:30〜12:30
◇講師
中央三井トラスト・グループ
(4)高齢者の料理講座・高齢者世帯向けの手軽な日々の食事
〜市販の弁当・惣菜も工夫しだいでこう変わる〜
自由参加
高齢者夫婦だけや一人暮らしの世帯では、食材が残る、張り合いがない、つくるのが大変などの理由で毎日の食事をつくる世帯が減っています。
そこでコンビニの弁当やスーパーの食材をもとにしつつ、ひと工夫加えることによって栄養バランスがとれた食事にし、健康的な食生活をおくることを学びます。
◇会場
東1ホール特設会場C
◇日時
@29日11:15〜12:15、A30日13:00〜14:00、B1日11:15〜12:15
◇講師
虎の門病院栄養部
これまでのメニューはこちらから
(5)はじめての福祉機器選び方・使い方セミナー自由参加
◇会場
東6ホール特設会場G
◇テーマと開催日時
29日
11:00〜12:00 住宅改修
13:00〜14:00 トイレ・排泄用品
15:00〜16:00 入浴機器
30日
10:15〜11:15 ベッド
11:30〜12:30 リフト等移乗用品
13:00〜14:30 車いす
15:00〜16:00 杖・歩行器等補助用品
1日
11:00〜12:00 福祉車両
13:00〜14:00 自助具
15:00〜16:00 コミュニケーション
福祉機器の選び方・使い方のポイントについては、ホームページでも情報提供しています。
◆参加
登録制の講座は事前受付を終了いたしました。
当日受付は、各講座とも30分前より各講座の会場受付で先着順にご案内いたします。
自由参加の講座は先着順です。
※1 本講座の副読本として、はじめての福祉機器選び方・使い方セミナーでは開催日ごとに「住宅改修編」「基本動作編」「自立支援編」の3種類を発刊しています。各100円です。
※2 それ以外の講座(高齢者世帯向けの手軽な日々の食事を除く)の資料は共通資料で1,000円です。
※記載のプログラムは予定です。ご来場の際は最新情報をご確認ください。
参加申込に関する問い合わせ先
H.C.R.2010 ふくしのスキルアップ講座事務局
E-mail hcr-skillup@koto-inc.com

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