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CareWare Japan 出展社・ソリューション

出展社

ソリューション名

シルエット見守りセンサを利用した夜勤職員の負担軽減ソリューション

主な特長

  • ご利用者の「起き上がり」、「はみ出し」、「離床」を区別して職員が持つ端末へお知らせする
  • 職員は端末からご利用者の様子をシルエット画像で確認し、すぐに介助が必要か判断できる
  • 転倒リスクを軽減し、プライバシーに配慮した見守りが可能となる

用途/効果

【用途】

  • 転倒リスクの高いご利用者の見守り
  • 夜勤職員の状況判断ツール
  • 万が一の事故の際の記録

【効果】

  • 転倒事故の低減
  • 不要な訪室の減少による夜勤職員の身体的負担の軽減、ご利用者の睡眠状況改善
  • 状況判断の材料が増えることによる夜勤職員の精神的負担の軽減
  • ご家族への報告の際、履歴画像を見せることで説得力が増す

どのように労働環境の改善に貢献するか

  • 負担が大きい夜勤職員の身体的、精神的負担の軽減
  • 不要な訪室の減少、状況判断の向上により、業務の効率化が望める

設置および運用の際の、物理的、教育的, 運営上の要件

  • 無線LAN環境の構築
  • センサを使用するにあたっての操作説明会の実施
  • センサを使用するにあたっての業務オペレーションの構築

ユーザー事例(導入結果とその分析)

採用していただいた施設様からは夜間一人で複数の方を見守らなければならない状況でも優先順位が分かることで精神的な負担が軽減したというお声をいただいています。また履歴機能からご利用者様の夜間のリズムを把握できるなど介護される方に合ったサービスの提供に役立っています。

恩恵を受ける従業員

介護従事者(特に夜勤従事者)

恩恵を受ける従業員の人数・規模

介護従事者全員

効果を発揮する場面とその頻度

  • 夜間
  • 転倒リスクの高いご利用者の動きによる

耐用年数

7年

商品価格

定価30万円(センサ本体、取付用ブラケット、ACアダプタ含む)

導入コスト

無線LAN環境が整っている場合、センサ1台(定価30万円)から運用可能(見守り端末は別途用意)

教育に係るコストや時間

操作説明:約1時間(通常2回実施) 要望に応じて回数は調整(費用は遠隔地以外基本無償)

月次のメンテナンス費や会費などの運営コスト

特になし

投入コストの回収計画の例(ビジネスケースを想定)

夜間10%の労働コスト削減につながると試算されているため、約10か月でセンサ1台分の導入コストを回収可能