東日本大震災や異常気象による災害などで多くの福祉施設が被害を受けたことを踏まえ、H.C.R.2012では、今後の災害に備えるため、特別企画「ふくしの防災・避難用品コーナー」として福祉施設向けの防災・避難用品や被災地で役立つ福祉機器を集中展示しました。
本年度は、発災から概ね2日間を要するといわれている、避難所など安全な場所に身柄を確保されるまでの間に必要な製品に展示テーマを絞り込み、
１．「発災」から「一時避難」（初期対応、移動、コミュニケーションなど）に必要な製品
２．「一時避難・避難生活関連」（トイレ、マット・毛布・シート、水、食事、電源、照明、暖房、住居など）の製品
の２つのスペースに区分し、臨場感のある展示とデモンストレーションを行いました。
展示製品の情報については、下欄をクリックしてご覧ください。